確かな現状分析から課題を抽出

経験と実績に基づく効果的な施策を提案し
成果の出るウェブサイトに改善します。
ウェブサイトは、情報を提供する宣伝媒体ではありません。斬新な仕組みや美しいデザインでアクセス数が確保できるものでもありません。
何よりもまず、サイト利用者が何を目的に訪問するのか、企業はそのサイトで利用者に何を提供でき、利用者に何が必要なのかを明確化しなければなりません。
多くの人からアクセスされ、利用されるウェブサイト制作のためには、その企業の経営戦略に基づいたウェブ戦略の構築が必要です。
弊社は、これまでの経験と実績をもとに、必要に応じ各専門分野のコンサルタントを交え、経営・人事・マーケティングにまで踏み込んだウェブビジネスモデルを企画し、成果の出る、新たな価値のウェブサイトへと改善を実施いたします。
※ウェブコンサルティングは、サイトリニューアル時に制作全体のご予算、ご要望に応じて実施いたします。

ウェブサイト改善のサイクル

改善計画の立案

現状の課題を分析し、サイト内の課題を
解決する改善計画を立案します。

改善施策の見直し

改善施策に必要な追加コンテンツ、サイト導線にある問題点を洗い出しします。

サイト・コンテンツの作成

改善計画に基づき作成したウェブサイトや追加コンテンツを公開します。

効果計測

施策がサイト改善に貢献しているかどうか、トラッキングツールを活用して評価・判断します。

ウェブサイト改善のポイント

SEO対策

SEOとはGoogle、Yahooなどに代表される検索エンジン最適化を意味する言葉です。
検索結果により貴社のウェブサイトがより多く露出されるために行う一連の取り組みを「SEO対策」と呼びます。
SEO対策の方法は、ウェブサイト内容に則した「情報設計」と「メタ情報設計」を行います。
SNSにウェブページをシェアしたときに表示させる、各ページのOGPの設定も確実に行い、ページごとの内容表示を正しく設定することで、キーワードに有効なページのアクセスへと導きます。

改善の効果

  • 検索順位の向上
  • 新規ユーザーの獲得
  • サイトアクセス増加
  • サイト離脱率の減少

ページ表示速度改善

ウェブサイトの表示速度はユーザビリティを向上、コンバージョン率の改善をさせるために大切な要素です。
表示速度が遅いと、閲覧中の離脱が増えたり、検索順位の評価に悪い影響を与えたりするデメリットがあります。
このためサイトの構造改善、掲載コンテンツのデータ容量削減、サーバー環境の適正化などを行います。

改善の効果

  • 操作性の向上
  • サイト離脱率の減少
  • コンバージョン率の向上
  • 検索順位の向上

サイト導線改善

サイト訪問したユーザーを、お問い合わせ、購入、予約など、最終的なゴールまで導くことができて、はじめてサイトの使命を果たすことができます。丁寧に情報整理と導線が設計されたウェブサイトはコンバージョン率も上がり、サイトの滞在時間やリピート数などにも良い影響を与え、全体的に優れたウェブサイトになります。
アクセスレポートの閲覧ページ、直帰率、離脱率、行動フローを分析して、ユーザーの求める情報とその関連情報を適切に配置して、ゴールへと導く改善をします。

改善の効果

  • コンバージョン率の向上
  • 操作性の向上
  • サイト離脱率の減少

アクセス解析

Googleアナリティクスをアクセス解析ツールとして活用し、サイト流入方法、ページアクセス数、コンバージョン、利用環境、行動フローなど、細かな利用状況を確認、過去のデータと比較することで、行動分析、改善へと役立てていきます。サイトの目的と、数値目標を明確にしておくことで、このアクセス解析レポートと照らし合わせ現状を把握することができるようになります。
お客様にはレポートをご確認いただくための操作レクチャと、アクセス解析の用語解説、サイト利用の傾向などをご説明して、お客様ご自身が、いつでも状況確認、分析できるようご案内いたします。

主な分析項目

  • ページのアクセス数
  • 利用者の端末・地域
  • ページ遷移傾向
  • 期間集計比較

ウェブサイト改善コンサルティングの内容

ウェブサイト改善コンサルティングは、サイトリニューアル時に制作全体のご予算、 ご要望に応じて内容を選択していたただき実施いたします。
企業方針とサイト運営の現状調査
下記の調査を実施し、企業の経営戦略を踏まえたウェブ戦略の立案が可能となります。
また業務においてウェブサイトの役割、活用方法が明確になり、サイトの運用、更新の問題点が明らかになります。

01担当者ヒアリング

  • 企業ビジョン、企業戦略、ターゲットを確認
  • 現状における課題、問題点を確認
  • 広告・宣伝などの活用状況を確認
  • ウェブサイトの期待する効果を確認
  • 各部門の業務と接客などの役割を確認

02ガイドラインの確認

  • 既存サイトの仕様、運用ルールを確認

03CI規定確認

  • 企業ロゴ、商標などの利用規定を確認

04体制調査

  • サイトの更新担当、更新状況を確認
  • お問い合わせなどの対応方法を確認
  • サイト運用の担当、決定権限を確認
サイトの調査
既存のウェブサイトを調査・分析することにより、サイト内の情報整理や、目的ページへの誘導改善策を立案できます。
また操作ルールやデザインの不統一を改善できます。

01ヒューリスティック調査

  • サイトの視覚性、視認性、操作性、統一性を確認
  • 目的ページへのサイト導線を確認
  • リンクなどのエラーがないか確認

02競合調査

  • ビジネス上の競合他社の取り組みを調査
  • 競合他社のサイトとの比較を確認
  • 競合他社と貴社のポジションを確認

03アクセスログ調査

  • サイトのアクセスページと利用環境について確認
  • サイトへの流入方法、検索キーワードについて確認
  • ユーザの地域、年齢構成、興味関心について確認

04貴社関係者への調査

  • 貴社ウェブサイト担当者目線での、改善点を確認
  • 貴社ウェブサイト担当者以外の目線でのアンケートを実施
  • 貴社顧客目線でのアンケートを実施