ウェブサイトの規模に応じた
運用サーバーの環境改善、
更新・運用方法の課題を改善

ウェブサイトの管理には専門的な知識が必要な場面が数多くあるため、ウェブサイトの多くは、制作後の管理運営が委託業者の裁量により行われており、適切な管理状況下にあるかどうか、確認されないまま運用されていることがあります。
ウェブサイトの規模に見合わないサーバー環境、セキュリティや機能のアップデートがされないままの運用、更新のルールがなく、継ぎ足しの情報更新による煩雑な情報掲載、表記の不統一など、管理されていない状態の運営が長期化すればするほど、運用環境や状態はどんどん悪化していきます。
弊社には、問題や課題が表面化し、お客様が困り果てた状況となって多くの相談が持ち込まれます。弊社ではどのような問題や課題についても、適切に精査したうえ、適切なサーバー環境、運営体制へと改善し、継続した保守・運用のサポートを行います。

ウェブサイト運用改善のポイント

01サーバー環境改善

サーバーやシステムは一瞬たりとも止まることが許されません。そのため、セキュリティ対策を万全にする必要があります。サイバー攻撃以外にも、自然災害、故障、アクセス集中、人為的なミスによって、サーバーやシステムが停止する事態が想定されます。IT設備やネットワーク環境の冗長化、バックアップなどの構築・運用により、リスクを回避、または最小限にとどめることができます。
弊社では、安全性の向上、負荷分散、障害時の影響範囲の縮小、安定運用のためクラウドによる冗長化やウェブサイトの公開サーバー、管理サーバー、テストサーバー、メールサーバーなど、役割の異なるサーバー環境を構築して、定期的なメンテナンス、障害発生時の24時間365日対応など適切な運用体制をご提案し、お勧めします。

02社内ルール・
ガイドライン整備

ウェブサイトの管理担当者が複数人いる場合や、担当者の変更等がある場合にはウェブサイト管理の引継ぎや、統一した運用のための社内ルールやガイドラインの整備が欠かせません。運用フローの構築、運用体制のガイドライン作成、運用設備の提案などを行い、適切な運用体制づくりを支援します。
運用フロー
ウェブサイトの更新手順、更新情報の公開承認手順、障害発生時などの確認・復旧方法・連絡体制などの保管書類を作成します。
ガイドライン
掲載情報の表記統一のガイドラインや、リテラシー向上のためのルール、ガイドラインなどを策定し、保管書類を作成します。

03情報更新マニュアル・更新操作レクチャ

各種運用マニュアルの作成のほかにウェブサイト更新管理システムの主要操作マニュアルを作成。必要に応じて貴社をご訪問し、更新操作のレクチャを行います。レクチャ後に更新操作でご不明な点があれば、電話によるご案内や遠隔操作による更新操作のサポートを行います。
また、いつでもメールで更新作業のご依頼をしていただける、更新保守契約もご用意しております。
更新するパソコンやネットワーク環境に改善が必要な場合、最適な環境へアップデートのご提案をいたします。

04アクセスレポート

ウェブサイトの利用状況を把握し、目標の達成状況、改善の分析のためにGoogleアナリティクスをいつでもご覧いただけます。
月次のアクセスレポート、過去との比較レポートを作成して、毎月、アクセス報告書のPDFをメールでをお送りしたり、報告会を開き、関係者に状況説明、解説を行うサービス契約も提供しております。

AWS構築サービス

コンピューティング、ストレージ、データベース、分析、ネットワーキング、
モバイル、開発者用ツール、管理ツール、IoT、セキュリティ、エンタープライズアプリケーションなど、グローバルなクラウドベースを幅広く利用できるAWSクラウドサービスが、注目されています。
これらのサービスを使用することで、企業や組織は、より迅速で、かつ低コストでシステムを拡大することができます。
弊社では、その設計から、環境構築、クラウドへの移行をフルサポート。
お客様のご要件を実現する構成をご提案・実装いたします。
これにより、ウェブアプリケーション、モバイルアプリケーション、ゲーム開発、データ処理、データウェアハウス、ストレージ、アーカイブなど、お客様の多様なワークロードを支援しています。
AWS(Amazon Web Service)とは
AWSは、アマゾン ウェブ サービスが企業を対象に提供する、パブリック クラウド コンピューティング サービスであり、Amazonがネットショッピング事業を展開するにあたって、大量の商品の在庫管理やデータ分析を行うために構築したインフラやアプリの技術を一般公開したことが、AWSの始まりです。
クラウドの分野では世界トップのシェアを誇っています。クラウド コンピューティングの主なメリットは、必要な時に、必要なだけ、低価格で ITリソースを利用できることです。クラウドを利用することで、サーバーや他の物理的な ITインフラストラクチャの調達が不要になります。